まず旧作東町万善 観音寺次は旧英田町滝宮 天石門別神社そして真神真福寺英田公民館で昼食最後は林野 安養寺。
観音寺の五輪塔 石を重ねているのが多いがこれは一つの石で繋がっている。 桃山期の技法を残していて一石五輪としては珍しく大きなものでsる。 造立年代・寛永2年(1625年) 高さ68㎝ |
滝宮琴弾きの滝(名勝 )高さ13m |
長福寺三重塔(国指定重要文化財)の中に安置されている座像木彫の四方四仏(鎌倉期の作) |
裏庭の枯山水の築山と前庭の亀島の作者は小堀遠州と伝えられ、東寺の石組の手法を残した県下の代表的庭園 檀家としてよくお参りしたり掃除に行ってもこのような説明は初めてでした。 |
ただ見て回るだけと違い、説明を受けることにより歴史を感じることができました。
観音寺・長福寺・安養寺と十一面観音像がありますが、三十三年目に一回の本尊開扉が行われる為見ることはできませんでした。
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3 件のコメント:
安養寺さん;
石の基本は楯築遺跡に戻っていませんでしたか?
山門は海内代官所の物を移築したのではなかったでしょうか?きおくがあいまいで。
長福寺;
そういえば約50年ほど前塔内を見せて頂いたような記憶が。
林さんへ
今回は参加されていませんでしたね。
石・山門に関しての説明はなくその辺のことはわかりません。
慶長元年の頃森忠政が津山の国主になり林野城祉の麓に別荘を営み豪華な蓬菜枯山水、庭園を造られて、遺言で安養寺に寄贈されたと資料に書いてあります。
文化財巡り、続けていらっしゃるんですね。県内はもとより市内にある文化財のことも良く知らない私は、貴女のブログでお勉強させて頂いています。安養寺の庭も高校生の頃の馴染みの場所なのですが、ちゃんとした謂われも知らなくて勿体ないことをしました。
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