市役所の観光課の方の運転で車2台で市役所を出発し、まず「むかし下津井回船問屋」で受け付けをし、この地区の観光ガイドの方の案内で下津井の街並みを散策する。
県内から集まって約200人強の人で、十数人に分かれてガイドが付きました。
以前市民歩こう会で歩いていた場所だったが、ただひたすら歩くのみで説明を受けての散策に勉強させられました。面白く・楽しく・興味を持たせるようなガイドでした。
下津井は北前船がニシンのカスを持って寄港し栄えた港だそうです。今のお金で1隻の船で1億の儲けがあったそうです。
続いて児島市民交流センターに移動し、昼食。
講演が13時から15時まである。
演題は「下津井城跡の現況」 講師は岡山短期大学幼児教育科教授 尾崎 聡氏でした。下津井にお城があったことすら知らなかった私は興味を持って聞く。
毛利氏・宇喜多氏・小早川氏・池田氏とそのころには山城も多く点在していたのですね。
食事の後の講演で居眠りをしている人も多かったが・・・。
大阪城・名古屋城・姫路城・松本城・彦根城等々の高さや建て方の相違などを資料として示され興味を持つ。津山城の形も初めて見ることができた。
私は美作市の観光ガイドに参加させてもらっていますが、まだ新米で勉強しなければならないことがいっぱいです。何回もこのような研修会に参加して少しづつでも成長できればと思っています。
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