2016年1月31日日曜日

味噌の仕込み

例年この時期に1年分の味噌を農協の加工場で作る。
前日に白米を洗い水に1日漬けておき、加工場で蒸し、麹菌と混ぜて室に入れ温度をかけて1日置く。(この間に10時と3時に混ぜる作業をする。)豆を洗い1日水に浸けておく。






次の日豆を大きな圧力鍋で煮る。麹と混ぜてミキサーでつぶし、それを塩と混ぜ、丸めて桶の中に空気を抜いて詰め込む。
ゴミが入らないようにして10日位すると密閉して半年もすれば美味しい味噌となる。

お世話になる先輩にこの時しかお会いできない方もおられて、久しぶりの会話に色々と教えられることが多いです。良く動かれ気もつき行動面でも教えられることばかりです。
明日で今年の味噌つくりは終了です。

4 件のコメント:

とっこさん さんのコメント...

私も「婦人の家」の味噌加工のお手伝いを1月半ばから時々しています。だいたい同じ工程だな~と思います。私も自家製味噌は作っていましたが、商品として作るのは大変だな~と感じているところです。皆さんの手際の良いことにビックリです。2月一杯は空いてる日はお手伝いすることになっていますが慣れない事は疲れます。

ゆうらぎ橋 さんのコメント...

自家製のお味噌は美味しいでしょうね。
市販のお味噌で色々買ってますが中々コレダと思うのには当たりません
美味しい朝の一杯を想像してます。

作東 さんのコメント...

毎年大寒の寒い時期に味噌作りをされてご苦労様です。
今年もお世話になってありがとうございます。
味噌作りの工程を見せていただいて手間暇かけて丁寧に作られる味噌だから美味しいのですね。
自家栽培された豆・自家製の米から麹へ すべて自家製だから美味しい味噌が出来がるのですね。お疲れ様でした。

真加部の丘から さんのコメント...

手作り味噌 寒い時にご苦労様です。 昔、義母が生きていた頃は作っていましたが、
私の代になってからは止めました。中々大変ですね。