2014年1月26日日曜日

味噌の仕込み

毎年この時期に来年食べる味噌を作り、約半年寝かせて年末ごろから食べることができます。
コメを洗って水につけて一日置き、それを農協の加工場に持って行きせいろで蒸して麹菌を混ぜ「発酵室」に入れて温度をかけて一日。

2.5升の米が入る


せいろで蒸す
奥は圧力釜で大豆を煮ている
この中で麹ができる
2日目の10時と3時には途中の麹を室から出して固まっている麹をばらばらにし、再度発酵室に戻す。
麹を崩しバラバラにする
 煮た大豆を味噌くりで潰すのですがこの当たりの工程は手も汚れるし忙しくなるので写真を撮ることができませんでした。
煮た大豆と麹と塩を混ぜて丸める

丸めたものを樽に叩き付け空気を抜いて詰めていく


ごみやほこりが入らないようにして約2週間このまま置いてから重石(厚めのナイロンを敷きその上に塩を置く)をしてねかせる。 5升のコメと大豆6.5㎏でできる味噌で1年間では食べきれない量が出来上がる。
3日かけてやっと出来上がる。
指導してくださる方がおられ随分と助かっています。

5 件のコメント:

林下人 さんのコメント...

殆んど毎日食べるもの、
手前味噌自分ちの味噌は毎年自作されるのですね。
美味しいでしょうね。

作東 さんのコメント...

毎年の味噌作り手間・時間のかかる作業で本当にご苦労様です。
今年もお世話になってありがとうございました。
美味しい味噌を又いただけるのでうれしいです。

河原撫子 さんのコメント...

作東さんと同じ気持ちでいます。
毎日お味噌汁を、食欲の落ちた母には上澄みを必ず、と今年もまた欠かすことなく頂けます。
お世話になりました。

とっこさん さんのコメント...

もう仕込みされたのですね。私は寒い時のほうが良いのは解っているのですが一日延ばしになっています。昨年は大豆の量の倍麹を入れて作りました。今年になって初めて出してみましたが、とてもまろやかな味で美味しいです。今年もこの分量で作るつもりです。

ふみふみ さんのコメント...

お米から麹づくりをする本格的な作業ですね
手作りのお味噌は美味しいですね。
寒い時に大変な作業のようですが暮れに新しいお味噌の出来上がり楽しみですね。
ご苦労さまでした。